朝起きたら首が動かない!? 寝違えの本当の原因とは?
朝起きたら首が動かない!? 寝違えの本当の原因とは?
「朝起きたら首が痛くて動かせない…」
「急に首をひねったら激痛が…」
そんな寝違え、実は寝相のせいだけではないことをご存じですか?
多くの人が「変な姿勢で寝たから」「枕が合わなかったから」と思っていますが、実は寝違えの原因の大半は、前日の姿勢や疲労にあるのです!
なぜ寝違えは起こるのか?
寝違えは、首の筋肉が炎症を起こして硬くなり、動かなくなる現象です。では、なぜ炎症が起こるのでしょうか?
① 前日の姿勢が悪かった
長時間のスマホやパソコン作業、ソファでのうたた寝などで首や肩の筋肉が過剰に緊張し、負担がかかっていると、寝ている間に回復しきれず炎症を起こします。
② 血流が悪くなっていた
首や肩の筋肉がこわばると血流が悪化し、酸素や栄養が届かなくなります。その状態で寝ると、朝になって筋肉がガチガチに固まり、ちょっとした動きで痛みが出るのです。
③ 自律神経の乱れが関係している
ストレスや疲労がたまると自律神経が乱れ、筋肉が緊張しやすくなります。特に交感神経が優位になりすぎると、睡眠中も体がリラックスできず、筋肉が硬くなりやすいのです。
つまり、寝違えは「寝るときの姿勢」ではなく「寝る前の状態」が大きく影響しているということなのです!
寝違えたときの正しい対処法
「とりあえず首を回してほぐそう」と思うかもしれませんが、それはNG! 無理に動かすと炎症が悪化し、治りが遅くなります。
では、どうすればいいのでしょうか?
① 冷やす or 温める? 状況に応じて使い分ける!
- 痛みが強い場合(発症直後) → 氷や冷却シートで15分ほど冷やす
- 痛みが落ち着いてきたら → 温めて血流を促進する(ホットタオルや蒸しタオルがオススメ)
② 首を動かさず、ストレッチは肩から
- 肩をゆっくり回す(首に負担をかけず血流を良くする)
- 痛みのない範囲で腕を上げたり、肩甲骨を動かす
③ 楽な姿勢で過ごす
- 横になって休むときは、首の下にタオルを丸めて支えると楽になる
- 長時間のスマホやパソコンは避け、首への負担を減らす
寝違えを繰り返さないために…今すぐできる予防法!
「また寝違えた…」とならないためには、日頃のケアが重要です!
✅ 寝る前に軽く首や肩をストレッチ
✅ 湯船につかって血流を良くする
✅ スマホを見るときは首を前に出さず、目の高さでキープ!
首のトラブルは放置すると慢性的な肩こりや頭痛につながることも。
「痛みを繰り返したくない!」と思ったら、整体で根本的にケアすることもおすすめです!
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