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1月, 2025の投稿を表示しています

正しい歩き方

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  その歩き方、膝を壊す原因かも!? 「 普通に歩いているだけなのに、なぜか膝が痛い…」そんな経験はありませんか?実は、 ほとんどの人が間違った歩き方をしていて、それが膝の負担を増やしている のです。 正しい歩き方とは、 かかとから着地し、足の裏全体で地面を押し出す こと。しかし、多くの人は「ベタ足歩き」や「つま先着地」になっており、膝への衝撃を吸収できず、負担が増えてしまいます。また、猫背のまま歩くと重心が前に傾き、膝に余計な負担がかかるのです。 では、どうすればいいのでしょうか? ①  背筋を伸ばし、目線は前へ ②  かかとから着地し、指で地面を蹴る ③  膝ではなく「お尻の筋肉」を意識して歩く この3つを意識するだけで、膝への負担が激減します。 今日から正しい歩き方を実践し、膝を守りましょう! ながやま整骨院 東大阪市御厨栄町3-1-43 ☏︎06-7162-4174 ホームページ https://nagayama-seikotu.com/

膝の痛みは本当に「年齢のせい」?

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  あなたの膝の痛み、本当に「歳のせい」ですか? 「膝の痛みは加齢が原因」と思っていませんか?実は、 年齢よりも「姿勢」や「筋肉の使い方」が影響する ことが多いのです。80歳でも痛みなく歩ける人がいる一方で、40代でも膝が痛む人がいるのはその証拠です。 なぜこうなるのでしょうか? 膝の関節は、股関節や足首と連動して動きます。しかし、 猫背や歩き方のクセで膝に負担が集中すると、痛みを引き起こす のです。特に、太ももの前側の筋肉が硬くなると、膝のお皿が引っ張られ、炎症が起こりやすくなります。 では、どうすればいいのか? まずは 膝に負担をかけない姿勢や歩き方を意識すること が大切です。そして、硬くなった筋肉をほぐし、正しく使えるように整体やストレッチを取り入れましょう。膝の痛みは「歳のせい」ではなく、 ケア次第で改善できます ! 今すぐ、膝に優しい習慣を始めてみませんか? ながやま整骨院 東大阪市御厨栄町3-1-43 ☏︎06-7162-4174 ホームページ https://nagayama-seikotu.com/

整体院の本当に効果的な利用法

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  整体院は「痛みが出てから行く場所」ではない?本当に効果的な利用法とは 「整体院は腰痛や肩こりがひどくなったときに行く場所」と思っていませんか? 実は、それでは遅いんです!驚くべきことに、体の痛みや不調は、症状が出る前からじわじわと進行しています。つまり、「痛くなってから」ではなく、「痛くなる前」に整体院を利用することが、健康な体を保つ秘訣なのです。 整体院は痛みを取るだけじゃない!本当の役割とは? 整体院と聞くと、「マッサージのような施術で一時的に楽になる場所」というイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、本来の整体院の役割は、 体の歪みを整えて不調を根本から改善すること にあります。 私たちの体は、日常生活の中で少しずつ姿勢が崩れたり、筋肉のバランスが乱れたりしています。例えば、長時間のデスクワークやスマホの使い過ぎで首が前に出たり、片足重心のクセで骨盤が歪んだりすると、その負担が肩こりや腰痛として現れます。 しかし、多くの人は「痛くなったから整体に行く」という考え方をしてしまいがち。その結果、すでに悪化した状態で整体院に駆け込むことになり、改善に時間がかかるのです。 整体を「予防」として活用するメリット 整体を「予防」として定期的に利用することで、以下のようなメリットがあります。 1. 痛みや不調が出る前に対策できる 体の歪みや筋肉のコリを早めにケアすることで、腰痛・肩こり・頭痛などの症状を防げます。 2. 姿勢が良くなり、疲れにくくなる 体のバランスが整うことで、正しい姿勢をキープしやすくなり、無駄な疲労がたまりにくくなります。 3. 自律神経が整い、睡眠の質が向上 整体の施術によって血流が良くなり、自律神経が整うことで、リラックスしやすくなり、睡眠の質も向上します。 整体院をもっと効果的に活用しよう! 「整体は痛みがあるときに行く場所」という考えを変えてみませんか?定期的に通うことで、痛みや不調を未然に防ぎ、より健康な体を維持できます。 まずは1回、整体院で体の状態をチェックしてもらいましょう!あなたの体が本当に健康なのか、一度プロに診てもらうことで、新たな気づきがあるかもしれません。 未来の自分のために、今から体をケアしていきましょう! ながやま整体院 東大阪市御厨栄町3-1-43 ☏︎06-7162-4174 ホームページ ...

腰痛治療の間違った常識?

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【坐骨神経痛に腰の牽引は危険!?】 よく腰痛で病院や整骨院に行くと専用の器具で腰を引っ張ったりします。 目的としては牽引する事で腰椎の隙間をひろげたり、関節周りの靭帯や筋肉を伸長させ緩めるのが目的です。 先日、整形外科で坐骨神経痛と診断されて半年通院したけど改善せず、痛くて歩くのも困難で家族の方に車に乗せてもらって当院に来院された患者さまがいました。 「病院ではどんな治療を受けてたんですか?」とお聞きすると 「腰に暖める電気を当てて腰を引っ張ってもらっていました」 「治療を受けてどうでしたか?」 「してもらった時は気持ちいいし少し楽になるんですけど、またすぐに痛くなって・・・」 確かに腰を温めて牽引してというのは腰痛治療マニュアルでは王道パターンの方法で、私も修行時代に師匠に言われ疑いもなく行っていた事もありました。 ですがこの患者さまのように「気持ちはいい」という方は多いけど「症状が改善した!」という方はあまり見た事はありませんでした。 どうして昔から王道の施術法と言われ病院でもおこなわれている方法なのに改善しないのか?! まず坐骨神経痛の原因から考えていきましょう 坐骨神経痛の原因   ・腰椎椎間板ヘルニア   ・脊柱管狭窄症   ・腰椎すべり症   ・梨状筋症候群      などあります。 ヘルニアや狭窄症、すべり症などは腰椎を牽引する事で神経の通り道を拡げる可能性は確かにありますが私の臨床経験上、重度の坐骨神経痛の方は腰椎以外にも神経を引っ張る理由がある為、腰の牽引だけでは不十分な事が多いです。 神経を引っ張る原因が1ヶ所だと多少は神経自体が動いて伸びてくれるので神経痛の症状は出にくいが2ヶ所以上あると引っ張りあってしまい重度な痛みとなりやすい。 そして梨状筋症候群は、そもそも梨状筋はお尻の筋肉なので腰の牽引は関係ありません。 そして腰を牽引し腰の筋肉をストレッチする事も重度の神経痛の患者さまには余計に筋スパズム(過緊張)を起こしてしまい症状を悪化させてしまう事もあります。 坐骨神経痛を改善させるために大事なのはその患者さんはどの部分が神経を引っ張っているのかしっかりと見極める必要があり、そしてそれがどうして起こったか根本を考える必要があります。 今回、この患者さまの場合は股関節の詰まりと足...