「ぎっくり腰は突然ではない!?」本当の原因と正しい対処法

 「ぎっくり腰は突然ではない!?」本当の原因と正しい対処法



ぎっくり腰は“いきなり”起こるわけではない!


「朝、靴下を履こうとしたら激痛!」

「くしゃみをした瞬間、動けなくなった…」


こんな風に、 ぎっくり腰は“突然”起こるもの だと思っていませんか?


実は、ぎっくり腰は いきなり起こるのではなく、前兆がある のです。


「えっ!?前兆なんてなかったけど…」と思うかもしれませんが、実は 気づかないうちに体が限界を迎えていた 可能性が高いのです。


では、なぜぎっくり腰は“突然”起こるように見えるのでしょうか?


ぎっくり腰が突然起こるように見える理由


ぎっくり腰とは、医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、 腰の筋肉や靭帯に強い負担がかかり、炎症を起こしてしまう状態 です。


でも、痛みが出る前に 体はすでに疲労や負担を抱えている ことがほとんど。


ぎっくり腰の“隠れた”原因


✅ 筋肉の疲労が蓄積している

→ 長時間の座り姿勢や立ち仕事、運動不足で腰の筋肉が硬くなり、限界に近づいている


✅ 骨盤の歪みや姿勢の悪さ

→ 体のバランスが崩れ、特定の筋肉に負担がかかり続ける


✅ 血流が悪くなり、筋肉が硬くなる

→ 冷えやストレス、睡眠不足で筋肉がこわばり、ぎっくり腰になりやすい状態に


こうした 「ぎっくり腰予備軍」 の状態が続き、 最後の一押し(くしゃみ・荷物を持つ・朝の起き上がり) で限界を超えたときに激痛が走るのです。


だからこそ、ぎっくり腰を防ぐには 「普段からのケア」 が重要になります。


ぎっくり腰になったときの正しい対処法


やってはいけないこと


❌ 無理に動かす → 炎症が悪化し、痛みが長引く

❌ お風呂で温める → 炎症が強まり、余計に痛みがひどくなる

❌ マッサージで強く押す → かえって筋肉が緊張し、悪化することも


正しい対処法


✅ 痛みが強いときは冷やす

→ 発症後24~48時間は、 氷や冷却シートで15~20分冷やす と炎症が落ち着く


✅ 横向きで丸くなって休む(痛みの少ない姿勢)

→ 仰向けよりも、 膝を軽く曲げた横向きの姿勢 で寝ると負担が少ない


✅ 無理のない範囲でゆっくり動く

→ 2~3日安静にしたら、 軽いストレッチや歩行 を始めると回復が早まる


✅ コルセットや骨盤ベルトを活用

→ 腰の負担を軽減し、痛みを和らげるサポートになる


ぎっくり腰を繰り返さないために、今すぐできること


ぎっくり腰は 一度なると繰り返しやすい という特徴があります。

「前にぎっくり腰をやったことがある」という方は、再発を防ぐために 今すぐケアを始めることが大切 です。


今日からできる簡単な予防法


✅ 毎日1分!腰を伸ばすストレッチ

→ 朝起きたら 軽く腰を反らすストレッチ をすると、腰の柔軟性がアップ


✅ 正しい姿勢を意識する

→ デスクワークや立ち仕事で 猫背にならないように注意


✅ お腹とお尻の筋肉を鍛える

→ 腰を支える インナーマッスル(腹横筋・大臀筋) を鍛えると負担が減る


✅ 冷えを防ぐ

→ 冬だけでなく、 冷房の効いた部屋でも腰を冷やさない ようにする


✅ 整体で体の歪みを整える

→ 「ぎっくり腰を繰り返している」「腰が常に重だるい」という方は、 根本的な体のバランス調整が必要 かもしれません。


「またぎっくり腰になりたくない…」と思ったら、今すぐ始めよう!


ぎっくり腰は、 いきなりではなく“積み重ね”で起こるもの。

だからこそ、 普段からケアをしておくことで防ぐことができます!


「最近、腰が重いな…」と感じているなら、 ぎっくり腰予備軍のサインかもしれません。

放っておかずに、 今のうちにしっかりケア しておきましょう!


✅ まずは1分ストレッチからスタート!

✅ 腰の違和感が続くなら、専門の整体で根本改善を。


あなたの腰を守るために、 今日からできることを始めてみませんか?



ながやま整骨院

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